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2009年01月17日(土) 16時23分

38歳伊達、全豪テニス本戦出場=4大大会で13年ぶり時事通信

 【メルボルン17日時事】テニスの4大大会今季第1戦、全豪オープンの予選が17日、当地で行われ、クルム伊達公子(エステティックTBC)が女子シングルス3回戦で世界ランキング416位の18歳、マリヤ・ミルコビッチ(オーストラリア)を7−5、6−1で破り、引退した1996年の全米オープン以来13年ぶりに4大大会の本戦出場を決めた。クルム伊達は本戦のシングルス1回戦で第25シードで世界ランク27位のカイア・カネピ(エストニア)と対戦する。クルム伊達は昨年、12年ぶりに現役復帰し、11月の全日本選手権ではシングルス、ダブルスとも制覇した。
 19日に開幕する今年の全豪オープンのシングルスには、男子の錦織圭(ソニー)、女子はクルム伊達のほか、杉山愛(ワコール)、森田あゆみ(キヤノン)が出場する。 

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