記事登録
2009年01月16日(金) 22時56分

米消費者物価、0.7%低下=3カ月連続マイナス−昨年12月時事通信

 【ワシントン16日時事】米労働省は16日、2008年12月の消費者物価指数(CPI)が季節調整後で前月比0.7%低下したと発表した。過去最大だった11月の下げ率(1.7%)は下回ったものの、「01年末以来初の3カ月連続のマイナス」(同省)となった。リセッション(景気後退)下、物価上昇圧力が全般に後退していることが改めて鮮明になった。前年同月比では0.1%の上昇。 

【関連ニュース】
83億円の有価証券評価損計上=群馬銀行の08年4-12月期
米景気対策、総額74兆円に=下院民主党が法案概要
08年度は8%減と予想=主力の海外ツアー-JTB
米マイクロソフト、人員削減か=1万人規模の見方も
テレビ局55社が中間期に経常赤字=底打ちは10年ごろか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000239-jij-int