記事登録
2009年01月16日(金) 22時32分

<選挙無効訴訟>非拘束名簿式は合憲 原告の敗訴確定毎日新聞

 非拘束名簿式で実施された07年7月の参院選比例代表は、投票者の意思が反映されず違憲だとして、東京の弁護士ら12人が中央選挙管理会を相手に選挙無効を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は16日、原告側の上告を棄却し、敗訴が確定した。判決は合憲判断した04年の最高裁大法廷判決を踏襲した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000156-mai-soci