2009年01月16日(金) 21時36分
定年間際の警視庁巡査長、強姦未遂罪で起訴・懲戒免(読売新聞)
警視庁小金井署地域課の加賀次男巡査長(60)が、埼玉県川越市内で女性に乱暴しようとしたとして、さいたま地検に強姦(ごうかん)未遂罪で起訴されていたことがわかった。
同庁は16日、巡査長を懲戒免職にした。
同庁の発表によると、加賀巡査長は昨年12月19日午後8時頃、同市内の住宅内で20歳代の女性に乱暴目的で抱きつくなどしたため、女性の親族の届け出を受けた同県警川越署に同20日、強制わいせつ致傷容疑で逮捕され、今月9日に強姦未遂罪で起訴された。同巡査長は1967年4月の入庁で、今年3月に定年退職を迎える予定だった。同庁の事情聴取に対し、同巡査長は「バカなことをしてしまい、本当に申し訳ありません」と話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000051-yom-soci