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2009年01月16日(金) 02時06分

あめ色に熟成、究極の干し柿発売…長野・飯田読売新聞

限定販売される「究極の市田柿」(JAみなみ信州で)=柳沢譲撮影

 長野県飯田市特産の干し柿「市田柿」の高級品「究極の市田柿」が15日、発売された。

 表面のきめ細かな白い粉とあめ色の果肉が特徴だ。

 通常は、カビや変色を防ぐため、渋柿を硫黄で薫蒸してから干すが、その分味が落ちる。そこで、完熟した柿を薫蒸せず風通しの良い場所で干したところ、甘みが増し果肉も軟らかくなった。

 桐(きり)箱に16個入って5000円。250箱の限定販売。問い合わせはJAみなみ信州(0120・373・805)。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20090116-OYT1T00138.htm