2009年01月15日(木) 17時26分
住宅街で覚せい剤密売=イラン人逮捕、背後にグループか−埼玉県警(時事通信)
覚せい剤などを販売目的で所持したとして、埼玉県警は15日までに、覚せい剤取締法違反などの現行犯で埼玉県和光市新倉、イラン国籍の無職アーマド・パークラワン容疑者(25)=同罪などで起訴=を逮捕した。
県警によると、同容疑者はさいたま市南区や同県戸田市の住宅街で、電話で注文してきた客を相手に覚せい剤や大麻などを密売。「覚せい剤などはイラン人から入手した」と話しているほか、使用していた携帯電話や車、住居などは他人名義で「あらかじめ用意されていた」と供述していることから、県警は背後にイラン人密売グループがあるとみて解明を進めている。
県警は、同容疑者が1日30人前後に密売し、昨年6月中旬から10月中旬にかけ約7200万円を売り上げたとみている。
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