2009年01月15日(木) 09時59分
非常持ち出し用クッション開発 震災14年で京のベンチャー企業(京都新聞)
阪神淡路大震災から14年目を迎えるのを前に、商品企画開発のベンチャー企業のリプロモ(京都市左京区)は防災用品入りのクッション型非常持ち出し袋「うたたね」を15日から発売する。
日常的にクッションとしても使える非常袋で、大きさは縦、横45センチ。側面に取り出し口が付き、ラジオ付きライトや手回し携帯電話充電器、医療器具、飲料水、ブランケット、筆記用具、笛など防災用品15点が入っている。
袋の内部に肩掛け用のひもを付け、居間やソファなどに違和感なく置いておき、非常時にはすぐに見つけて持ち出せるようにした。
白と黒の2色。8800円で、クッションだけの場合は5800円。初年度2000セットの販売を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000014-kyt-l26