2009年01月15日(木) 22時12分
スピーチは得意の英語で…首相、日本語より不安ない?(読売新聞)
麻生首相は15日、アイルランドのカウエン首相との会談など、三つの行事で得意の英語を披露した。
同日朝には、都内のホテルで開かれた国際会議「交通分野における地球環境・エネルギーに関する大臣会合」で、「Good morning,ladies and gentlemen(みなさん、おはようございます)」と切り出し、約4分間のあいさつを英語で通した。
米国やカナダなど22か国が参加した「大臣会合」のあいさつは、周囲が「国内だって、英語でやったらどうか」と勧め、首相も二つ返事で応じたという。
留学や海外勤務の経験が長く、「英語には全く抵抗感がない」(側近)という首相。漢字の誤読が多い日本語のスピーチより、英会話の方に自信があるのかもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000061-yom-pol