2009年01月15日(木) 21時37分
消費増税明記「感心しない」=中曽根元首相(時事通信)
中曽根康弘元首相は15日、2009年度税制改正法案の付則に11年度からの消費税増税を明記する政府方針について「税金の問題を予測してかなり前に政府の正式な方針として決めるのは、あまり感心しない。実行する前年くらいに腰の据わった考え方を出すのがいい」と述べ、時期尚早との考えを示した。都内で記者団に語った。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000215-jij-pol