2009年01月15日(木) 19時55分
「格好いい先輩だった」=友人ら目潤ませ献花台へ−中央大(時事通信)
東京都文京区の中央大学理工学部校舎の校門前には15日、献花台が設けられ、高窪統教授(45)の死を悼む友人や大学関係者が訪れた。献花台いっぱいに花束が置かれ、友人らは手を合わせて、同教授の冥福を祈った。
高窪教授の大学時代の後輩で、同じテニスサークルに所属していた会社員の男性(43)は同日午後、港区六本木の勤務先から駆け付けた。
男性は献花の後、「とても優しく、格好いい、さわやかな先輩だった」と振り返り、「ニュースを見たとき、うそであってほしいと思った」と語った。「安らかに眠ってください。警察がきっと捕まえてくれますと伝えた」と目を潤ませながら話した。
【関連ニュース】
・
〔写真ニュース〕「大学背負うはずだった」=中央大会見
・
「大学背負うはずだった」=教授殺害で中央大会見
・
20〜40歳、170〜175センチ=中央大教授殺害で不審男
・
身分証チェック、警備厳重に=事件から一夜明けた中央大
・
逃げ回れず、倒れても襲撃か=トイレから階段に血液反応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000168-jij-soci