記事登録
2009年01月15日(木) 19時12分

斎藤、100勝に王手=女子中学生ペア、5回戦へ−全日本卓球時事通信

 卓球の全日本選手権第3日は15日、東京体育館で行われ、男子シングルスで過去8度優勝の斎藤清(埼玉工大職)が1、2回戦に勝ち、同種目の大会通算99勝目を挙げた。16日の3回戦に勝てば、女子シングルス100勝の伊藤和子に次ぐ快挙を達成する。
 混合ダブルスは水谷隼(明大)福原愛(ANA)組らが準決勝へ進んだ。
 シード勢が登場した女子ダブルスは、連覇を狙う福原、照井萌美(早大)組が初戦の4回戦でストレート勝ち。中学生の谷岡あゆか、鈴木李茄(エリートアカデミー)組が高校総体準優勝の土田美紀、平田有貴(高知・明徳義塾高)組を破り、5回戦に進んだ。 

【関連ニュース】
V狙う平野、石川組=全日本卓球
8歳平野、夢は金メダル=全日本卓球
渡辺・四元組、今年のウエアは「喜怒哀楽」=全日本卓球
五輪代表相手に「いける」=中2ペア、堂々の殊勲

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000157-jij-spo