2009年01月14日(水) 20時21分
【神隠し殺人】遺体切断「呪われる気がした」(産経新聞)
東京都江東区のマンションで会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=が殺害され、バラバラにされた事件で、殺人罪などに問われた2室隣の星島貴徳被告(34)の第2回公判が14日、東京地裁(平出喜一裁判長)で開かれた。星島被告は被告人質問で遺体を解体した状況について「顔を見るのが怖くて(胴体と分離するために)首を切った。恨まれ、のろわれるような気がした」と述べた。
星島被告は、遺体を切断しているときに、警察の聞き込み捜査があったことを明かし、「(見つからないよう)髪をぬらして上半身裸で応対し、風呂に入っている芝居をした」と述べた。
被告人質問の途中、唐突に「(自身は)絶対に死刑だと思う」と話す一幕もあった。
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