千葉県野田市にある東京理科大野田キャンパスで、昨年12月から4件の連続不審火が発生、犯行予告文も届いていたことが14日、分かった。けが人は出ておらず、野田署は放火や脅迫容疑で捜査している。
調べでは、最初の不審火は昨年12月18日午前11時ごろ、野田キャンパスの12号館で発生。研究室の機材などが燃えた。
その後、同月20日と22日、今月5日にも、同じ12号館の廊下に置いてあった段ボールが燃えたり、外壁が一部焦げるぼやが相次いだという。
犯行予告文について同大広報課は「届いたのは事実だが、内容については捜査中なのでコメントできない」としている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090114-OHT1T00197.htm