全国知事会の緊急雇用対策本部(本部長・松沢成文神奈川県知事)の初会合が14日、東京都内で開かれ、29都府県が昨年10月以降、緊急雇用対策事業や臨時職員採用により、少なくとも計2000人の雇用枠を創出したことが報告された。
松沢本部長は「都道府県が連携し、全国レベルで効果的な対策が図れるようにしたい」と話した。
同本部は、政府に雇用対策を提案するため、昨年12月に設置された。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090114-OYT1T00503.htm