山形刑務所で３０代男性受刑者が自殺（スポーツ報知）

2009年01月13日(火) 16時34分

　山形刑務所（山形市）は１３日、収容中の３０代男性受刑者が首つり自殺を図り、死亡したと発表した。

　刑務所によると、１３日午前４時１０分ごろ、男性受刑者が単独房でシーツとズボンを棚にかけて首をつっているのを巡回中の職員が発見。救急車で病院に搬送したが、午前６時１０分に死亡が確認されたという。

　男性は２００７年２月から同刑務所に収容されていた。職員は１５分おきに見回りをしており、直前の巡回では寝ていて異常がなかったという。

　山形刑務所の木内久雄総務部長は「監視体制に問題はなかったが、再発防止に努めたい」とコメントした。