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2009年01月13日(火) 16時40分

西武百貨店とイトーヨーカ堂が文化教室事業をセブン&アイの新会社に委譲、シニア向け新事業を展開MarkeZine

 1月15日に設立される新会社セブンカルチャーネットワークは、既存の店舗ネットワークなどを活用しながら、今後拡大するシニアマーケットをターゲットとして、「学び(カルチャー)」と「体験(旅行)」事業を推進する。

 設立後は、3月にグループ会社であるイトーヨーカ堂、西武百貨店から、文化教室事業を会社分割により引継いで既存事業の強化を行う。承継するのは、西武百貨店が運営する池袋コミュニティ・カレッジ(年間受講者数 約5万人)とイトーヨーカ堂が運営する「コミュニティアリーナ」(同約15万人)。

 旅行事業については、2009年秋以降に事業をスタートし、2010年春以降に本格進出。文化教室事業と旅行事業を融合した複合型売場を開発して、イトーヨーカドー、そごう、西武百貨店にて展開。セブン-イレブン店舗でも予約受付・販売を開始する。

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