極真館空手道福山道場の寒げいこが12日、福山市鞆町の仙酔島であった。寒風が吹き抜ける中、海岸沿いで海水に足を濡らしながら、練習に励んだ。幼稚園児、小学生、一般の20人が参加した。昨年始めた寒げいこには「困難にぶつかったとき、乗り越える力を身に付けてほしい」との願いが込められている。指導する同市坪生町、神原幹雄さん(54)とともに大きな声を出しながら、基本の動きを重ねた。
【写真説明】仙酔島であった極真館空手道の寒げいこ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901130013.html