児童が手作りした衣装のファッションショーが12日、益田市の島根県芸術文化センター・グラントワであり、15人が自慢の作品を披露した。
グラントワで開催中の企画展「アメリカの見た夢」に合わせ、米国がテーマ。しわ加工を施した5メートルの布を体に巻き付けて自由の女神像を表現したり、星条旗や海賊旗のどくろを服に描いたりするなどユニークなアイデアが会場をわかせた。
バレエダンサー堀内充さん(東京)が演出を担当した本格的なステージで、児童は誇らしそうにポーズを決めていた。
【写真説明】自由の女神像をイメージした衣装を披露する児童