広島市民球場のカープ最終公式戦(昨年9月28日)で使われたサイン入り試合球10個を、広島、山口両県の小学校でリレーしているキャンペーンが13日、冬休みを経て10校で新年のスタートを切る。計140校のうち昨年終えた学校を除き、地元開幕戦がある4月10日にかけ、110校を回る。熱気を新球場へつなぐボールリレーは1校が1個ずつ、約1週間預かる。昨年12月1日から始め、ボールを前に、児童が夢を寄せ書きするなどの取り組みが各校で繰り広げられている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901130012.html