18日の第14回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連、中国新聞社主催、NHK共催)を前に、大会事務局の代表が13日、廿日市市宮島町の厳島神社で、選手がつなぐたすきのおはらいを受けた。
たすきは、長さ177センチ、幅7センチ。赤地に白い文字で「第14回ひろしま男子駅伝」と染め抜かれている。大会事務局長の天野稔也中国新聞事業出版センター長と東川安雄広島陸協専務理事が、予備などを含む計62本を持参。大会の成功と安全を祈願した。
18日は広島市中区の平和記念公園前を発着点に午後0時半、号砲。7区間48キロのコースで競い、最終ランナーがフィニッシュするのは午後3時前後になりそう。たすきはスタート直前、第1走者に手渡す。
【写真説明】おはらいを終え、たすきを受け取る東川専務理事(手前)と天野事務局長