唱歌や童謡から歌謡曲、ポップスまで、会場一体となって歌う「新春ふれあい音楽祭」が10日、下松市生野屋南の市地域交流センターであった。市内の50、60歳代を中心に約200人が参加。地元の音楽グループのリードで、澄んだ歌声を響かせた。
市内で歌声喫茶を開いている市民グループ「思い出の曲を歌う会」のメンバーがギターやピアノなどで伴奏し、コーラスも担当。参加者はステージ上の大型スクリーンに映し出される歌詞を見ながら、「青い山脈」や「ルビーの指環(ゆびわ)」「赤とんぼ」など33曲を一緒に歌い上げた。
【写真説明】口を大きく開き、懐かしの曲を歌う参加者