第15回中国地区書き初め大会(中国新聞社主催)が11日、広島市中区の県立総合体育館の武道場であった。広島、山口両県から約2200人の小中高校生が参加した。参加者は「はな」「決意」「感動」など学年別の課題に挑戦。開始の合図とともに真剣な表情で半紙に筆を走らせ、自信作を提出した。文部科学大臣賞など特別賞66点と特選約210点は、29日の中国新聞朝刊で発表する。特別賞は31日—2月8日、中区大手町の熊野筆センター2階で展示される。
【写真説明】書き終えた自信作を一斉に掲げる児童たち(撮影・坂田一浩)