18日のひろしま男子駅伝に出場する広島県チームが10日、広島市西区のホテルで1泊2日の最終合宿に入った。一般区間を走る中国電力勢も合流し、全員集合。3年ぶりの8位入賞へ、気持ちを高めた。
同日午後、尾崎輝人主将(30)ら10選手が集まり、中電の3人はコースの確認など、中学、高校生はコカ・ウエスト広島スタジアムでスピード練習に励んだ。尾崎主将は「楽しく終われるレースにするためにも、事前の体調管理に十分に気を付けよう」とジュニア選手に呼び掛けた。
【写真説明】10選手がそろい、最終合宿で調整する県チーム