福山市の友好都市である韓国・浦項(ぽはん)市の迎日(よんいる)中の生徒代表が9日から福山市を訪れ、提携している培遠中で教育、文化交流をしている。10日は、培遠中の生徒と日本のもちつきや部活動を楽しんだ。
福山市を訪問しているのは、1—3年生の10人。石うすを使ったもちつき体験では、きねでついたり、丸めてあんもちをつくったりした。一行は11日に江戸時代の町並みが残る鞆町や草戸稲荷(いなり)神社を見学し、12日に韓国へ戻る。
【写真説明】石うすでのもちつきに挑戦する迎日中の生徒たち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901110005.html