2009年01月10日(土) 22時49分
阪神大震災 犠牲者を追悼 希望の灯り分灯始まる 神戸(毎日新聞)
阪神大震災の犠牲者を追悼する神戸市中央区・東遊園地のモニュメント「1・17希望の灯(あか)り」の分灯が10日、始まった。震災14年となる17日まで続き、各地の追悼行事などでともされる。
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この日は13団体がロウソクで採火、ランタンに火を移した。復興住宅の高齢者宅を訪れるボランティア活動を続ける市民団体「神戸週末ボランティア」は初めて参加。午後に被災者宅で開く追悼集会であかりに黙とうする。「希望の灯り」は被災者やボランティアが全国から火を持ち寄り、00年1月17日からともし続けているガス灯で、今年は約40団体が採火予定。【辻加奈子】
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