囲碁を市技に定める尾道市の市囲碁のまちづくり推進協議会は10日、関西棋院所属の清成哲也九段を講師に招いた「子ども囲碁教室」を日比崎町の尾道迎賓館で開いた。市内の囲碁教室に通う小中高校生と愛好家の計12人が参加した。清成九段は4—5人を一度に相手にする多面打ちで攻め方などを指導。降参した生徒には「もうあきらめたんかいな」と励まし、戦術を教えていた。
【写真説明】清成九段(右端)から指導を受ける子どもたち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901100296.html