記事登録
2009年01月10日(土) 16時31分

講師は住民 児童が書き初め中国新聞

 広島県神石高原町下豊松、豊松小の児童が9日、体育館で新年の書き初めに取り組んだ。昨年に続き2回目で、今回初めて地域の住民を講師に招いた。

 3—6年の計46人が、町シルバー人材センター理事で書愛好家の小林文雄さん(68)=同町上豊松=から指導を受けた。児童は体育館の床に正座。習字用の半紙を広げ、「生きる力」「美しい心」などの課題を書き上げた。小林さんは児童の書を見て回り、「書き順に注意し一字に集中して」と呼び掛けた。

【写真説明】小林さん(中央)の指導を受けながら、書き初めに取り組む児童

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901100282.html