光市の冠山総合公園の梅の里で、ロウバイが見ごろを迎えている。黄色いロウ細工に似た光沢ある花びらが特徴で、甘い優美な香りが訪れる人たちを包み込んでいる。約20本のロウバイは昨年より1週間以上早く咲き始めた。好天が続けば、週末には満開になる。周辺の梅林の剪定(せんてい)作業も急ピッチで進められ、早咲きの木々の対応に追われている。
【写真説明】光沢ある黄色の花びらからはロウバイ特有の甘い香りが漂う
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901100012.html