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2009年01月09日(金) 09時58分

井原線まちおこしで特産品中国新聞

 井原線まちおこしネット(岡田正樹代表)は井原鉄道井原線開業10周年の今年「特産品づくりチャレンジ12」を展開する。12月までの毎月、沿線の特産品を使った新商品を井原駅である「井原線DE得得市」などで販売する。第1弾として開業記念日の11日、井原市産のアタゴナシとヤーコンを使ったジャム、ペーストを販売する。

 商品化したジャム「あたご梨果樹園物語」とヨーグルトペースト「やーこん村根菜の恋物語」は、それぞれ145グラムで450円。昨年12月末、岡田代表がヤーコンを使ったかりんとうを製造している岡山県矢掛町小林の菓子工房サントリーナに製造を依頼した。糖度は52%に抑え、甘すぎない上品な味に仕上げた。

【写真説明】11日の井原線DE得得市で販売する井原市産のアタゴナシ、ヤーコンを使ったジャム(左)とペースト

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901090017.html