教室に笑顔 小中学校始業式（中国新聞）
山口県内のほとんどの小中学校で８日、３学期の始業式があった。
岩国市の灘小では、講堂に集まった全校児童478人に、中村正人校長が「大きな事故やけがもなく、みなさんに会えてうれしい。３学期は進級、進学に備える大切な学期。元気に過ごして」とあいさつした。式の後、教室では冬休みの宿題を提出。担任教諭が「冬休み、家の手伝いをした人」「今年の目標を立てた人」と尋ねると、「はい」と児童は元気よく手を挙げていた。
県教委によると、この日に始業式したのは公立の小学校319校、中学校158校という。
【写真説明】担任の教諭（左端）に冬休みの宿題を見せる灘小の児童