海上自衛隊小月教育航空群の今年の飛行訓練が8日、下関市や長門市などの訓練空域で始まった。下関市の海自小月航空基地であった式典では、長内辰也群司令が学生や職員ら約500人を前に「初飛行に臨めることを喜びとし、自信と誇りをもって訓練に当たってほしい」と訓示した。学生と教官は2人1組でT—5練習機に乗り込み、日本海側の空域や基地周辺で、アクロバット飛行や離発着訓練に励んだ。
【写真説明】下関市の日本海沿岸で今年初の飛行訓練をする海自小月航空群のT—5練習機
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901090056.html