2009年01月07日(水) 21時00分
台湾中銀が0.5%利下げ=公定歩合1.5%に(時事通信)
【台北7日時事】台湾中央銀行は7日、常務理事会を開催し、主要政策金利の公定歩合を0.5%引き下げて1.5%とすることを決めた。8日から実施する。
同中銀は声明で、インフレ圧力が低下を続ける一方、輸出の落ち込みが一段と鮮明になっており、経済活動に重大な影響を与えていると指摘。利下げにより輸出を促進するとともに、内需も刺激するとしている。同中銀は昨年9月以来、利下げを6回実施しており、利下げ幅は累計で2.125%に達した。
【関連ニュース】
・
台湾中銀が0.5%利下げ=公定歩合1.5%に
・
日銀型支持の意見も=量的金融緩和で
・
英金利、史上最低水準へ=7日から金融政策委
・
国際的に大胆な政策を=経済立て直しで-IMF
・
米長期金利、低下止まらず=史上初の2%割れも視野に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000156-jij-int