福島県は5日、景気悪化で職を失った非正規労働者ら約200人を臨時職員として直接雇用すると発表した。
3月までの期間限定で、道路や河川の保守点検、データ入力などの事務補助を予定している。財源は今年度予算の予備費約5000万円をあてる。ほかに、県事業を民間に委託するなどして、約40人の雇用を創出するとしている。
また、老朽化した県営住宅を修繕し、社員寮などを退去した人を対象に約50戸を通常の半額の家賃で貸し出す。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090106-OYT1T00051.htm