2009年01月06日(火) 12時39分
製造業の派遣労働、規制に慎重=自民幹事長(時事通信)
自民党の細田博之幹事長は6日午前の記者会見で、舛添要一厚生労働相が製造業への派遣労働を認める労働者派遣法の規定見直しに言及したことに関し「全面的に禁止すれば、需要が回復してきた時に臨時で雇用しようとしてもできない。利害得失を検討する必要がある」と述べ、慎重な検討が必要との考えを示した。
【関連ニュース】
・
非正規雇用も守る=派遣法問題で野党と共闘
・
派遣法改正案「柔軟に修正」=製造業の規制視野
・
行く末、不安と期待=新たな宿泊先に移動
・
派遣法見直しで一致=通常国会へ共同提案も
・
「声届いた」「月曜以降は…」=喜びと不安
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000062-jij-pol