2009年01月05日(月) 20時43分
男性会社員が凍死か 那須・茶臼岳 (産経新聞)
5日午前11時20分ごろ、栃木県那須町の茶臼岳・峰の茶屋付近(標高約1680メートル)の斜面で、東京都福生市加美平、会社員、高木光昭さん(53)が死んでいるのを登山仲間が発見した。栃木県警那須塩原署によると、死因は凍死とみられる。
調べでは、高木さんは同県那須塩原市の三斗小屋温泉を目指し、単独で2日午後5時ごろ入山したとみられる。同日夜に同温泉に到着せず、登山仲間3人が5日早朝から捜索していた。
現場は強風が吹く危険な登山ポイントで、同署は風にあおられて滑落した可能性が高いとみている。同署は天候の回復を待ち、6日にヘリコプターで遺体を収容する。
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