2009年01月05日(月) 20時26分
泣きやまないので立腹 父親が0歳長女虐待(産経新聞)
生まれたばかりの長女を虐待して重傷を負わせたとして、埼玉県警大宮西署は5日、傷害の疑いで、さいたま市西区中釘の無職、徳永功容疑者(27)を逮捕した。
調べでは、徳永容疑者は昨年9月中旬〜10月18日の間に、自宅で長女(0)を両手で強く抱きしめるなどして、あばら骨を折る重傷を負わせた疑い。「泣きやまないので腹が立った。同じようなことを3回やった」などと供述しているという。
徳永容疑者は長女と妻(22)と長男(1)の4人暮らし。妻が10月18日に熱を出した長女を病院に連れて行き、骨折が発覚した。病院が児童相談所に通報、相談所が大宮西署に告発していた。
大宮西署は、徳永容疑者が日常的に妻の外出中に長女を虐待していたとみて調べている。
【関連記事】
・
なぜ防げない児童虐待 核家族化、地域と疎遠
・
なぜ幼児の死亡率が高いのか…救急医療機関が足りない
・
「いらいらをぶつけた」2歳女児虐待容疑、母逮捕
・
4歳次男の足小指を切断、39歳父を逮捕 岡山
・
再び懲役25年求刑 札幌の2女児虐待死事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090105-00000574-san-soci