新年恒例の広島県柔道連盟の初げいこが4日、広島市中区の県立総合体育館武道場であった。60年以上続く行事には、園児から60歳代までの男女約500人が参加。今年最初の汗を流していた。
昨年は近大福山高出身の平岡拓晃選手が北京五輪に出場するなど、地元勢が大活躍。同連盟の平岡康司会長のあいさつも「みんな精いっぱい練習して、昨年以上の成果を出してください」と力が入った。参加者は約1時間、「やー」「えいっ」と大声を出して気合を入れながら、乱取りに取り組んだ。
【写真説明】初げいこをこなす子どもたち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901050011.html