2009年01月05日(月) 18時29分
停車直後に襲撃=「コンビニ寄る」と男−タクシー強殺未遂事件・大阪(時事通信)
大阪府松原市でタクシー運転手野沢俊樹さん(61)が首を切られ大けがをして、売上金を奪われた事件で、犯人の男は「コンビニに用事がある」と言って停車させた直後、野沢さんを襲っていたことが5日、分かった。近くの防犯カメラに北方向へ逃走する姿が映っており、府警松原署捜査本部が映像を解析するとともに、男の行方を追っている。
乗務員日報などから、男は大阪市平野区の市営地下鉄谷町線「喜連瓜破」駅周辺で乗車したとみられる。昨年12月30日に起きた東大阪市のタクシー運転手強盗殺人事件の乗車場所と数キロしか離れていないことや、刃物で首を狙う手口が似ていることから、捜査本部は同一人物による犯行を視野に調べている。
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