住民が集まり、交流する場「ふれあいサロン」の開設や運営に役立ててもらおうと、三次市社会福祉協議会が手引書を作った。
A4判、12ページ。活動内容や参加費の設定など、開設までのポイントのほか、「去るもの追わず」「みんなが主役」など長続きのこつを紹介。社協が実施する活動費助成の申請方法なども掲載している。
現在、社協が助成するサロンは市内に153カ所。社協は2009年度末までに、助成対象外を含めて294カ所の設立を目指している。
400部作製。希望者には無料配布する。社協地域福祉課=電話0824(63)8975。
【写真説明】サロンの開設や運営に関するアドバイスを掲載した手引書