18日に迫った第14回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連、中国新聞社主催、NHK共催)の大型看板が5日、発着点に近い広島市中区の平和記念公園南側の平和大通り沿いに設置された。
縦1.7メートル、横7.2メートル。白地に青色の大会ロゴ、ピンクのたすきを掛けた走者のシルエットが描かれ、開催日時も伝えている。
午前9時から、作業員が4人掛かりで鉄製のパイプを組み上げ、地上2.3メートルの高さに掲げた。行き交う会社員らが「もうすぐだね」と見上げていた。
18日は午後零時半に号砲。旧中国電力大野研修所前(廿日市市)を折り返す7区間48キロで競い、午後3時前後までには、全都道府県のアンカーがゴールする。
【写真説明】ひろしま男子駅伝の大型看板を据え付ける作業員=5日午前9時55分、広島市中区(撮影・今田豊)