三次市和田地区の農業者グループが3日、休耕田で無農薬栽培したり、あぜなどで摘んだりした春の七草のパック作りをした。七草がゆ用として、広島市安佐南区のJA三次アンテナ店「三次きん菜館」などで販売する。向江田町の農産物加工場に集まった8人は、水洗いした七草を、4人前ずつパックに詰めていった。スズナやスズシロは晴天に恵まれて出来が良く、昨年よりも200ほど多い約1200セットを作った。
【写真説明】七草をパックに詰めていく農業者グループのメンバー
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901050028.html