2009年01月05日(月) 20時48分
1000人の雇用創出目指す 滋賀の嘉田知事(産経新聞)
経済環境の悪化を受けて滋賀県の嘉田由紀子知事は5日、県内で1000人の雇用創出を目指し、主に若者の雇用対策を中心に取り組むことを明らかにした。同日付で労政能力開発課に緊急雇用対策室を設置した。
嘉田知事は「今の派遣労働制度については、大変危惧(きぐ)を感じている」と述べ、職種を限定するなど派遣労働に対して一定の制限を設けるべきとの見解を示した。
昨年12月19日現在の滋賀労働局のまとめでは、3月末までに職を失う県内の非正規労働者は2463人に達する見込みで、関西では最多となっている。
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