2009年01月04日(日) 08時01分
パレスチナに1000万ドル支援 首相、議長に来日要請(産経新聞)
麻生太郎首相は3日、東京・神山町の私邸で、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆に関連して、パレスチナ自治政府のアッバス議長と電話会談し、早期の停戦を求めるとともに、人道上の目的で1000万ドルを支援する考えを伝えた。アッバス議長は感謝の意を述べた。
首相は、国連安全保障理事会の非常任理事国として「和平実現に努力したい」とも伝え、議長の来日も要請した。
麻生首相は昨年12月31日にイスラエルのオルメルト首相とも電話で会談し、攻撃の停止を求めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000024-san-pol