記事登録
2009年01月04日(日) 07時00分

カバと対面 松井秀“デカゴジラ”になるスポーツニッポン

 石川県能美市に帰省中のヤンキース・松井秀喜外野手(34)が同市のいしかわ動物園を訪れ、56歳で国内最高齢の雌のカバ「デカ」と対面した。07年にデカが自身の背番号と同じ55歳の誕生日を迎えた際にお祝いメッセージを送り、その縁で初対面が実現。人間では100歳以上にあたるデカにバナナなどのエサをやり、「デカの健康な体が欲しいし、あやかりたい」と話した。自身はここ3年間に左手首骨折、右ひざ痛、左ひざ痛と3年連続で手術を行うなどケガに泣き続けた。それだけにデカの長寿の秘けつが1日10キロ平らげるおからと聞くと、「おからは好き。食べて健康維持だね」とニッコリ。デカは世界最高齢を目指しており、松井は「僕もデカにあやかり世界一にならないと」と“共闘”を誓った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000000-spn-spo