岩国市の錦帯橋近くの錦川で2日、市内の剛柔流空手道元修館が、寒げいこをした。3歳から59歳まで約400人が、水温七度の川にひざや胸まで漬かり、精神の鍛錬に励んだ。
参加者は、気合を入れた後、錦川に駆け込んだ。錦帯橋の上から保護者や観光客が見守る中、「えいさー、おいさー」と大きな声を出して、突きや受けなどの形や組み手を繰り返した。
【写真説明】寒さに負けないよう気合を入れて突きを繰り返す参加者
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901040004.html