2009年01月04日(日) 21時31分
小沢代表が年頭会見、早期解散・総選挙の見通し示す(読売新聞)
民主党の小沢代表は4日、党本部で年頭の記者会見を行い、「年度末に向け年末以上に厳しい(経済)状況になる。麻生首相の意図を超え、『主権者の意思を問え』という声は大きくなる」と述べ、早期の衆院解散・総選挙は避けられないとの見通しを示した。
通常国会への対応については、「雇用対策や中小・零細企業の資金繰り対策などで、可能な限り我々の意見を反映できるようにしていきたい」と雇用問題へ取り組む姿勢を強調。そのうえで、定額給付金に関し、「国民の7割が反対している。2兆円あれば、もっと有効な使い方がある」と批判、2008年度第2次補正予算案と関連法案から定額給付金部分を削除する修正案を国会に提出する考えを改めて示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000032-yom-pol