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2009年01月04日(日) 21時24分

<コンチネンタル航空機>トラブルで緊急着陸…福岡離陸毎日新聞

 4日午前11時25分ごろ、福岡空港を離陸したグアム行きコンチネンタル航空916便(ボーイング737−800型)から、両翼後部にあるフラップ(揚力装置)に不具合があることを示すトラブル表示が出たと、同空港に連絡があった。引き返して同45分に緊急着陸した。乗員乗客130人にけがはなかった。

 国土交通省福岡空港事務所や同航空によると、佐賀県上空を飛行中、フラップの角度が左右違っていることを示す表示が出た。角度を検知するセンサーの不具合が原因。センサーを交換し、午後7時19分に出発した。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000055-mai-soci