2009年01月04日(日) 20時24分
<雑記帳>星に願いを…世界天文年でイベント(毎日新聞)
今年は世界天文年。ガリレオ・ガリレイが自作望遠鏡で初めて宇宙を眺めてから400周年にちなんだ。135の国と地域が参加し、日本でも4日、約40カ所の天文台やプラネタリウムでイベントがあった。
メーン会場となった群馬県高山村の県立ぐんま天文台では「昼間の星の観望会」が開かれた。ドームの中の望遠鏡をのぞいた親子連れらは、昼間でも星が見えることを知り、びっくりした様子。
東京都練馬区から来た蹄(ひづめ)遼平くん(10)は「僕も新しい星を見つけたい」と目を輝かせた。天文台研究員は「暗い世相だが、空を見上げて気持ちだけでも明るく」と星に願いを込めた。【奥山はるな】
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余録:世界天文年2009
’09 正月特集:2009年は「世界天文年」 400年前にガリレオが手作り望遠鏡で未知の扉を開いた(1/3ページ)
世界天文年:ガリレオに思いはせ オープニング行事−−大田・三瓶自然館 /島根
世界天文年:記念し、星空観察会−−今夜、さじアストロパーク /鳥取
2009Tokyo物語:世界が舞台の会社たち/1(その1) /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000043-mai-soci