2009年01月04日(日) 01時03分
NY原油続伸、46・34ドル…1年前の半値以下で推移(読売新聞)
【ニューヨーク=山本正実】2日のニューヨーク原油先物市場で、指標となるテキサス産軽質油(WTI)の2月渡し価格は続伸し、前営業日の31日終値より1・74ドル高い1バレル=46・34ドルで取引を終えた。
1年前の08年1月2日は、原油価格が史上初めて100ドル台に乗せる記録的な日となったが、この日は半値以下の水準で推移した。
ロシアがウクライナへのガス供給を停止したことやイスラエルによるガザ地区攻撃を受け、石油やガスの安定供給への懸念が広がり、買いが優勢となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000000-yom-bus_all