広島市は1月から、市職員が率先して男女共同参画に取り組む「トップランナー計画」をスタートさせる。家事や育児に性別を問わず積極的に参加するよう促す。
1月を強化月間と位置付け、仕事と生活の調和を図るための推進員を各職場に置く。毎週水、金曜に設定する定時退庁の実施状況や、お茶出しなど性別による役割が固定化していないかをチェックリストに記入し、提出を求める。
女性職員の相談に乗る「メンター制度」や、生活の実情に応じた管理職の希望降任制度なども推進していく。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901030016.html